先生の声 匿名希望
神宮前教室
匿名希望
年少から療育を担当しているお子様で、最初の頃はなかなか会話にならず、指導員の言った言葉をただ復唱したり、単語で物の名称を教えてくれる姿が多くありました。
やりとり遊びなども一緒に楽しむことはできますが、表情やしぐさで意思表示をすることがほとんどでした。
年中の秋になり、やりとりをしながら一緒に遊びを楽しんでいると突然「○○先生、△△どうぞ」と話しかけてくれました。
日々、お名前のインプットややりとりの課題に繰り返し取り組んできたことで、徐々に言葉数が増えてきたなと感じていましたが、自発的に二語文で、しかも指導員の名前をしっかりインプットして状況に合わせてお話してくれたことがとても嬉しく、その場でたくさんたくさん褒めて「ありがとう」を伝えました。
療育後に保護者様と成長の喜びを共有することができ、感激でした。