お客様の声

横須賀教室
2020.08.22

[神奈川] 横須賀教室 のお客様の声(12)

M.Kくん(2歳)の保護者様より
1歳7ヶ月(修正12ヶ月)から週1回教室に通い始め、まもなく1年になります。(精神発達遅滞)
「コペルプラス」の体験に行ったきっかけ
息子は27週500g台で生まれた超早産・超低出生体重児で、生まれたときから発達の遅れの可能性について説明を受けていました。
命の危機を脱してNICUを退院したあと、息子はマイペースながら元気に育ってくれていましたが、次第に同じ月齢や同じ学年になる子どもたちとの発達の差も気になり始めました。
本人の将来のためにできることはしてやりたい、必要であれば早期から療育を受けさせたいと考えていました。
リハビリを出生病院から地域の療育センターに移行することになったタイミングで、知的な面でも療育を受けることができればと思い、0歳児から受け入れ可能なコペルプラスさんの体験レッスンに行きました。
体験に行った当時、息子は当時1歳4か月(修正1歳1か月)。
運動も発達もゆっくりでやっと腰がすわり始めたころだったので、対象年齢が0歳からというのは安心でした。
体験レッスンで通所を決めました
はじめは、息子のように小さく赤ちゃんのような子どもが、療育をちゃんと受けることができるのか不安がありました。
ですが、笑顔でたくさん褒めてくれる先生や、次々と出てくる多様な教材に目を輝かせ、今までに見たことのない表情で反応をしめす子どもの様子を見て、「家では絶対にしてあげられない内容だ。息子にとってよい刺激が受けられる場になる」と感じ、通所を決めました。
通い始めてからの息子の成長
通い始めてから慣れるまでしばらくは、息子は私にしがみつき、初めての教材に泣いてしまったり、ずっと抱っこしていないといけない日もありました。
2歳5ヶ月(修正2歳2ヶ月)の今では、息子は先生方のことがすっかり大好きになり、教室のドアが開くとぱっと笑顔になり、自分から個室に入っていき、50分間最後まで椅子に座って療育を受けることができるようになりました。
療育中は、フラッシュカード、歌、あいうえお、そろばんなど、お気に入りの教材が出てくると、ニコニコしながら体を揺らし、楽しそうに取り組んでいます。
苦手な教材は、すぐにポイすることもありますが、泣き出すことはなくなりました。
同じ教材でも、以前よりも興味をもつものが多くなったり、反応の仕方が変わってきたりと、成長を感じます。
子どもも保護者も成長できる場
コペルプラスでは、子どもが個室で療育を受けている様子を、マジックミラー越しに見守ります。
息子は当初は、私の膝の上、次第に1人でお座りして後ろで私が見守り、1人で椅子に座って後ろで私が見守りという段階を経て、5ヶ月目で個室で先生とマンツーマンになりました。
子どもがどんな様子で、どんな表情で、どんな反応をしているのか見ることができるので、「すごい、できた!」「うちの子はこんなものに興味があるのか」という発見があったり、先生の働きかけ方から勉強させてもらったりしています。
また、保護者は療育の様子を見守りながら、記録表に子どもの反応をメモし、レッスン後に記録表を見ながら先生と振り返りをします。
私はつい、息子の「できない」ところに目がいきがちですが、先生方からのフィードバックで「できた」「できるようになった」の気づきを得られることも多く、子どもだけではなく、保護者にとっても成長の機会になっていると思います。
先生方はいつも笑顔で、息子が教材をあまり気に入らない様子を見せた時でも「上手に見れたね、全部さわれたね」と褒めてくれます。
レッスン時間の前後にも、その日の担当でない先生にも声をかけられたり、生活面の成長を褒められたりして、息子もうれしそうです。
たくさんの大人に褒められ、愛情をもって受け入れてもらえるということは、発達がゆっくりだったり凸凹があったりする子どもにとって、自己肯定感を高められる大切な経験だと感じています。
療育の内容はもちろん、息子自身が楽しく通えることも大切だと考えているので、コペルプラスさんに通うことができて本当によかったと思います。
横須賀教室M.Kくん
無料体験レッスン お問い合わせ / 資料請求