コペルプラスの療育は、お子さま自身の「学びたい・成長したい」という意欲を
最大限に引き出すことを第一に考えます。
「訓練」ではなく「楽しい遊び」であること。
「いやでもがんばる」ではなく「楽しいからやりたい」であること。
そして、お子さまの瞳が輝くような「療育」を通じ、自発的に取り組み、
能力を発揮するお子さまの姿をサポートします。
療育プログラム
- 幼児教室コペルで使用しているバラエティ豊かなオリジナル教材で、歌カードやフラッシュカード、「コペル10の基礎概念」や思考問題、情報処理に取り組みます。
入学に向けての学習支援も行います。
- 共感的なやりとりのために言葉を使用することをめざし、指導員と遊びながら喜びの共有体験を重ね、コミュニケーション意欲を高めます。
口形模倣、擬音語でのやりとり、名称カードを取る課題等を通し、様々な方面から言葉をインプットします。
- 集団生活で必要なスキルとして、学習への姿勢、対人関係、セルフコントロール、ルール理解の課題に取り組みます。自ら取り組みたくなるようにゲーム性を高め、自律的行動を促します。
子どもたち同士のかかわりのための、コミュトレクラスもございます。
- 感覚を適切に使う体験を重ねられるよう、見る・聞く・触る・動かすを意識しながら、楽しく感覚遊びや運動の課題を行います。
ボディイメージを形成し、注意のコントロールを育て、日常生活動作の獲得にもつながります。
- ABA(応用行動分析学)理論を踏まえ、子どもの行動を分析し、対応します。
問題行動には未然にできる工夫を検討し、子どもの自律的行動を引き出します。
学習行動をたくさんほめ、認めることで、意欲を育てるかかわりを行います。