わたしの教室の感動ストーリー

武蔵中原教室
junko

ブタノマルヤキ

我が家には通所してもうすぐ1年になる年長の息子がいます。
初めて挑戦するものにはいつも慎重でそれほど積極的ではないほうです。

ある時指導時間の中で鉄棒にチャレンジさせてもらう機会がありました。
同じ幼稚園のお友達では逆上がりの練習に励む子が多い中、両手でぶら下がることができるくらいでした。
先生に言われたように鉄棒につかまり、ちょっとビクビクしながらも足をかけてブタノマルヤキを教えてもらいました。
体を支えてもらって何とか形になっている感じでした。
その後何度か公園で遊んだりしましたが、鉄棒に触ることもなく…
やっぱり怖かったのかな。
まだ難しかったのかな。
と思っていました。

2ヶ月くらいたって、園の行事の写真販売がありました。
その中には外遊びの様子なども少しあり何となく探しながら、あっ!と思った瞬間お友達とブタノマルヤキをしている息子のショットを見つけました。
何だか堂々としているように見えました。
ちょっとびっくりしました。
なーんだ、できるようになったんだ。
とも思いました。
教えてもらってから数日後にはできるようになっていたみたいです。
ちょっとしたきっかけって大切なんだと思いました。

手のひらに乗るほど小さく、自分で呼吸もできないくらい弱く産まれてきた息子が最近できることが増えてきて嬉しく思っています。
これからもゆっくり見守っていこうと思います。

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