2023.06.04
コペルメソッド
記憶の取り組み① ~リンク法記憶~
コペルプラスでは記憶の取り組みを大切にしています。
高い記憶力はさまざまな面で大きな力となるからです。
発達に偏りがあっても記憶力でカバーできることはたくさんあります。
記憶力を育てるために、記憶したことを思い出そうとする行動が重要だと考えます。
覚えたことを引き出すことに意味があるのです。
その代表的な取り組みをひとつに、リンク法記憶があります。
リンク法記憶は、何の脈絡もない単語をお話になるようにつなげて聞かせ、その後にストーリーを思い出しながら単語を再現する取り組みです。
できるだけ突拍子もない話の方が印象強くなり、記憶に残りやすくなります。
ただ単語を聞かせるだけで覚えられるのは平均7語程度ですが、リンク法記憶では単語をつなげまとまったストーリーとして記憶するので、20でも30でも、子どもたちは楽に覚えてしまいます。
答えに詰まる時にはヒントを出すなどして、できるだけ記憶から引き出すように促します。
家庭ですぐにできる記憶の取り組みとして、少し前のことを「あれ、さっきのお店に何があった?」など時々問いかけてみるのもおすすめです。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
