2023.12.14
発達障害について
放課後等デイサービスとは? - サービス内容から利用方法まで
放課後等デイサービスは、発達障害などを持つ小学生から高校生までの子どもたちが、放課後や休日に安心して過ごせる場所を提供するサービスです。
子どもたちの社会性や自立性を育むだけでなく、ご家族の負担を軽減する上でも重要な役割を果たします。
今回は、放課後等デイサービスのサービス内容、利用方法、受給者証取得の流れ、費用について解説します。
【放課後等デイサービスとは】
放課後等デイサービスは、主に発達障害を持つ小学生から高校生までの子どもたちを対象とした、放課後や長期休暇中に提供されるサポートサービスです。このサービスは、子どもたちの学習支援だけでなく、社会性の向上、コミュニケーション能力の育成、日常生活で必要なスキルの習得を支援します。
【主なサービス内容】
・学習支援学校の宿題や、特定の学習領域の補助を提供します。
・生活スキルのトレーニング
身のまわりの準備、整理整頓、衛生管理など、日常生活で必要なスキルの習得をサポートします。
・社会性の育成
他の子どもたちとの遊びや活動を通じて、協調性や社会的なルールを学びます。
・運動プログラム
体操やスポーツなど、身体活動を通じて運動能力を向上させます。
【利用方法】
放課後等デイサービスを利用するには、以下のステップを踏む必要があります。①診断の取得
発達障害の診断を受け、必要な支援が放課後等デイサービスにあるかを判断します。
※受給者証を発行する自治体により、診断の必要性への見解が異なる場合があります。
②市区町村への相談
住んでいる市区町村の障害児支援窓口に相談し、サービスの利用についての情報を得ます。
③受給者証の取得
放課後等デイサービスを利用するためには、障害児福祉サービス受給者証の申請が必要です。
④施設の選定
利用可能なサービスを確認し、子どものニーズに合った施設を選定、入会を申込みます。
【受給者証取得の流れ】
①申請書類の準備必要な申請書類を市区町村の窓口で入手し、記入します。
②必要書類の提出
医師の診断書や所得に関する書類など、必要な書類を市区町村に提出します。
③審査
提出した書類は審査され、サービスの利用が承認されると受給者証が発行されます。
【費用】
放課後等デイサービスの利用にかかる費用は、サービス提供者や利用時間によって異なります。一部自己負担が必要な場合がありますが、家庭の経済状況に応じて自治体の補助を受けることができる場合も多いので、市区町村の障害児支援窓口に確認しましょう。
放課後等デイサービスは、発達障害を持つ子どもたちにとって、学校以外での学習と成長の場を提供します。
また、ご家族にとっては子どもが放課後に安心して過ごせる場所を知ることで、日々の生活におけるサポートを得ることができます。
コペルプラスジュニアでは、3名までの小集団で、学校や社会生活の中で必要なスキルを高めるための課題に取り組み、学習支援は個別対応でおこなっています。
集団生活での困りごと、教育・進路についてなど、個別相談をお受けしておりますので、お気軽にお声掛けください。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
