コラム

2024.03.31

子どもにイライラしてしまう…そんな時に試したいアンガーコントロール

子育ては幸せな瞬間が多い一方で、時にはどうしても子どもにイライラしてしまうこともあります。
ストレスが溜まると、些細なことで怒りを感じたり、後悔するような反応をしてしまうことも…。
今回は、そんな時に役立つアンガーコントロールの方法をご紹介します。
イライラを感じた時に心が落ち着き、よりポジティブな親子関係を築くための手助けとなるかもしれません。

1. 自分の感情を認識する

怒りを感じた時、まずはその感情を認めましょう。
怒りの感情は誰にでもあり、緊急時の防衛反応として自分を守るために備わっている自然な反応です。
大切なのは、その感情にどう対処するかです。
怒りを感じたら、一旦深呼吸をして、何がその感情を引き起こしたのかを冷静に考えてみましょう。

2. タイムアウトを取る

イライラが頂点に達した時は、一時的にその場を離れる「タイムアウト」が効果的です。
子どもの安全を確保した上で、数分間別の部屋で過ごすだけでも、感情が落ち着き、より冷静に状況を見直せるようになります。

3. ストレス発散法を見つける

長期的にストレスを管理するためには、自分に合ったストレス発散法を見つけることが大切です。
運動、読書、趣味の時間など、自分を落ち着かせる活動に定期的に時間を割きましょう。

4. ポジティブなコミュニケーションを心がける

子どもに対して怒りを感じた時、その怒りを伝える方法には注意が必要です。
「~しなさい!」ではなく、「~してくれると嬉しいな」とアイメッセージで伝える方が、子どもは素直に受け入れやすくなります。
言葉の言い換えトレーニングをして、否定や命令が少なくなるよう心掛けられるといいですね。

5. サポートを求める

一人で全てを抱え込まず、家族や友人、時には専門家からのサポートを求めることも大切です。
人に話すことで、自分の感情を客観的に捉えることができたり、ストレスが軽減することもあります。
他者の意見が新たな視点をもたらし、認知と行動を変えていくきっかけとなるかもしれません。

6. 自己肯定感を高める

自分自身の価値を認識し、自己肯定感を高めることは、イライラをコントロールする上で非常に重要です。
親が自分を大切にすることで、子どもへの接し方もよりポジティブなものに変わっていきます。

まとめ

子育て中のイライラは誰にでも起こりうる自然な感情です。
大切なのは、そのイライラをどのように扱うかです。
怒りを無くすことがゴールではなく、怒りのレベルを下げること、表現方法を変えることを目指していきましょう。
アンガーコントロールの方法をお試しいただくことで、お子様との関係がより良いものになることを願っています。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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