2024.07.03
幼児期の発達
じっとしていられない子どもと外食を楽しむためにできる工夫は?
外食は家族にとって特別な時間ですが、じっとしていられない子どもを連れての外食は一筋縄ではいきません。
子どもが店内を走り回ったり、騒いだりしてしまうと、親も落ち着いて食事を楽しむことができず、周囲のお客さんにも迷惑をかけてしまうことがあります。
そこで、今回は子ども連れでも外食を楽しむための工夫をご紹介します。
1. 子どもの要求を満たしておく
レストランに行く前に、たくさん体を動かしたり、子どもがやりたいことをやって満足させておくと、ご機嫌で過ごせる確率が高くなります。2. 子ども歓迎のレストランを選ぶ
ファミリーレストランや子ども歓迎のカフェなど、子どもが多少騒いでも気にならない雰囲気のお店を選びましょう。キッズメニューや子ども用の設備が整っているお店なら、安心して食事を楽しめます。
3. おもちゃや絵本を持参する
子どもが退屈しないように、音の出ないおもちゃや絵本などを持参しましょう。食事の待ち時間や食後の時間に、子どもが手を動かしたり読んだりすることで、じっとしていられない状況を防げます。
子どもの興味に合わせて、お絵描きやシール貼りも良いかもしれません。
4. すぐに出てくるものを注文する
食事が出てくるまでの間、子どもが空腹でイライラしないように、なるべくすぐ出てきそうなものを一つ注文するのもおすすめです。5. 子どもに役割を与える
子どもに小さな役割を与えることで、外食の時間を楽しませることができます。例えば、「メニューから好きな料理を選んでね」と言ったり、「テーブルの上を拭いてくれる?」と頼んだりすることで、子どもも自分が役立っていると感じることができます。
6. 短時間で済ませる
長時間の外食は、子どもにとって辛いことが多いです。 食事の時間を短く済ませる工夫をすることで、子どもの集中力が切れずに済みます。注文をスムーズにおこない、デザートやお茶の時間は家庭で楽しむなど、外食の時間を短縮する方法を考えましょう。
7. 子どもと一緒に食事のマナーを学ぶ
外食の前に、子どもと一緒に食事のマナーについて話し合っておくのも良いですね。お店では静かに話すことや食事中に席を立たないことなど、基本的なマナーを教えることで、子どもも少しずつ理解していきます。
もちろん、完全に守れなくても怒らず、少しずつ教えていくことが大切です。
8. 外食を特別なイベントにする
外食を特別なイベントにすることで、子どものモチベーションを高めることができます。例えば、「今日は特別な日だから、外でご飯を食べようか」と伝え、子どもに楽しみを持たせます。
特別なイベントと感じることで、子どもも行儀よく過ごそうとする意識が高まります。
9. リラックスする
最後に、親自身がリラックスすることも重要です。子どもが少し騒いだりじっとしていられなかったりすることは、ある程度仕方のないことです。
あまり神経質にならず、柔軟に対応することで、親子ともにストレスを減らすことができます。
まとめ
じっとしていられない子どもを連れての外食は、なかなかに大変なものです。ですが、しっかり準備と工夫をすることで、家族全員が楽しく外食を楽しめるようになるかもしれません。
ぜひ、今回の工夫を取り入れて、楽しい外食を楽しんでみてください。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
