コラム

2024.08.09

計画的な行動が苦手な子も大丈夫!夏休みの宿題サポート術

夏休みは子どもたちにとって楽しい時間ですが、その一方で、宿題の存在に頭を抱える保護者様も多くいらっしゃいます。
計画的な行動が苦手な子どもにとっては、たくさんある宿題にコツコツ取り組むのは難しいことかもしれません。

しかし、ご家族がほんの少しサポートすることで、計画的に宿題を進められるようになる可能性があります。
今回は、計画的な行動が苦手な子どもをサポートするための具体的なポイントについてお話しします。

1. まずは宿題の全体像を把握しよう

夏休みの宿題をスムーズに進めるためには、まず全体像を把握することが大切です。
子どもと一緒に宿題のリストを作成し、どれくらいの量があるのかを確認しましょう。
リスト化することで、宿題の進行状況が一目で分かりやすくなり、子ども自身も達成感を感じやすくなります。

2. 日付ごとに計画を立てる

宿題の全体像が見えたら、次に具体的な計画を立てましょう。
宿題の種類ごとに、どのくらいの時間がかかるかを考え、それを日ごとに割り振っていきます。
例えば、ドリルは毎日少しずつ進め、絵日記や自由研究は時間がかかるため、早めに取りかかるなど、具体的な計画を立てます。
このとき、大まかなスケジュールではなく、日付ごとに具体的な目標を設定することがポイントです。

3. 見える化で達成感を感じさせる

計画を立てたら、見える化することで達成感を感じさせましょう。
例えば、カレンダーに「漢字ドリル5ページ」や「読書感想文の構成を考える」などの目標を書き込み、達成したらシールを貼るなど、視覚的に進捗を確認できるようにします。
子どもが自分の努力の成果を目に見える形で実感できると、モチベーションが上がります。

4. 楽しい時間とメリハリをつける

宿題ばかりではなく、楽しい遊びの時間も大切です。
子どもが計画的に宿題を進めるためには、メリハリのある生活を送ることが望ましいですね。
例えば、「朝1時間宿題をやって、終わったらプールで遊ぶ」といった形で、勉強と遊びの時間をバランスよく取り入れます。
楽しい予定があると、宿題を終わらせる意欲も高まるでしょう。

5. 親も何かに取り組む姿勢を見せる

子どもは親の行動をとてもよく見ていて、真似をしたがるものです。
子どもが宿題に取り組んでいる間、親も何か作業をすることで、一緒に集中する環境を作り出しましょう。
例えば、読書や資格の勉強をするなど、親も何かに取り組んでいる姿を見せると、「一緒に頑張っている」という気持ちになりやすいです。

6. 計画の見直しと柔軟性を持つ

計画を立てても、すべてが予定通りに進むわけではありません。
時には、計画通りに進めないこともあるでしょう。 そのような場合は、計画を見直し、柔軟に対応することも必要です。
無理に計画を押し通すのではなく、子どものペースに合わせて調整しましょう。
例えば、予想よりも進みが遅い場合は、残りの日数でどのように進めるかを再度一緒に考えます。

7. ほめて励ます

最後に、子どもの努力をしっかりとほめてあげましょう。
宿題が終わったら「よく頑張ったね!」と声をかけることで、達成感を感じさせ、次の課題にも前向きに取り組む意欲が湧いてきます。
子どもが計画的に行動できたこと自体を評価し、努力を認めることが大切です。

まとめ

計画的な行動が苦手な子どもでも、保護者様のサポートがあれば夏休みの宿題を効率よく進めることができます。
上記のポイントを参考に、子どもが楽しく宿題に取り組めるように工夫してみましょう。
夏休みが終わったときに、達成感とともに新たな自信を持って新学期を迎えられるよう、家族で子どもをサポートしていきましょう。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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