2019.03.01
コペルメソッド
コペルメソッド - 心の子育て - 2
コペル心の子育ての2つ目は「子どもの中に必要な力があると信じる」ことです。
幼い子どもは、大人の手を借りなければ生きていけない存在です。
親は子どものために、時には自分のことを後回しにして子育てをします。
それは親の愛情であり、そのように大切に育てられるなかで、子どもは自分を肯定的にとらえるようになります。
しかし、どんなに幼くても、子どもの問題は、あくまでも子どもが解決するものです。
親やまわりの大人が解決することはできません。
大人にできることは、子どもの力を信じ、引き出すようサポートをしながら、待つことです。
それは、ほんの小さな一歩、お箸を使えるようになる、字が書けるようになる、といったことでもそうなのです。
大人が子どものゴールを決め、例えば、4歳だからできるようにならないと!、小学校に入るまでには何としても…!などと、押しつけるものではないのです。
親にできることは「きっとできるようになるよ。できるようになったら私もうれしいよ。でもいつできるかは自分で決めていいよ」と、子どもに温かく伝えることです。
子どもの中には、その子にとって必要な力が必ずあります。
信じて待つこと、いつもその気持ちを忘れずにいましょう。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
