先生の声 Ｔ先生

私はコペルプラスで働く前は保育士として保育園で働いていました。

保育園では一日の大半をお子様と過ごします。

そのためお子様にとって保育士は第二の保護者のような信頼関係を築けました。

コペルプラスでは、1回50分のレッスンなので「塾のように行って勉強して帰るようなドライな感じなのかな」と正直思っていました。

ですが、レッスンに入り約1年、自分自身多くのお子様と少しずつ信頼関係が築けているように感じます。

毎回の積み重ねが大切だなと痛感させられました。

いつの間にか名前を憶えてくれ「〇〇先生！」と呼んでくれます。

最近あったほっこりするできごとは、お子様に「〇〇先生の誕生日はいつ？」と聞かれ答えたところ、その後入室時の受け入れなどで顔を合わせるたびに「〇〇先生の誕生日は〇月〇日！」と笑顔で話してくれるようになりました。

このような出できごとも日々のレッスンでお子様と築き上げた信頼関係の賜物なのかなと感じます。

私が感じるコペルプラスならではのいいところを２つ紹介します。

まず１つ目は１か月単位で同じ教材を使って療育を行えるところです。

教材が頻繁に変わるのではなく、同じ教材を使って行うことで、月初めにできなかったことが月末にはできるようになっていたり、前回できなかったことが今回はできたりとお子様の成長がより見えやすいと感じました。

指導員としても「できた！」がどんどん増えていくことはとても嬉しいです。

２つ目は保護者の方がマジックミラー越しにレッスンを見学できることです。

保護者様に見ていただくことで、レッスン終了後のフィードバックの際にその日感じたお子さまの成長を一緒に喜びあえることがやりがいになっています。

保育士として働いていた時にも、降園時に「今日こんなことができました」とお伝えすることはありましたが、保護者様が実際に見ていたわけではないので伝わりにくい部分がありました。

今は保護者様が見学できるので、指導員からだけでなく保護者様から「この前できなかったあの教材、今日できましたね！」などとお話ししていただけます。

保護者様と共有することでより近くでお子様の成長を見守っている感じがしますし、更にできることを増やしていこう！という自分自身のやる気にも繋がりました。