コラム

2022.11.15
コペルメソッド

フラッシュカードの効果②

フラッシュカードは事実・言葉を大量に教えるために行います。

大人は考えることが得意な左脳が優位なので「考えて理解する」ことが大事だと思いがちです。
ですが、右脳優位な子どもは説明を聞いても退屈し、興味を示してくれません。
発想力やひらめきは右脳的な力と言われます。
実際、考えに考えぬいた結果ではなく、
ある瞬間どこからともなくひらめいた!という経験はないでしょうか。

実はひらめきの源は大量の知識です。

AIは犬と猫の違いを見分けるのは難しいと言われますが、
模様や色、大きさが多様な犬と猫の見分け方を説明するのは確かに複雑です。
でも私たち人間は見たことのない種類の犬を見ても「あ、犬だ」と容易に認識することができます。

それは色々な種類の犬を事実としてインプットした結果、論理に転換されたからです。
説明をされたからではないですね。

このような大量の事実から論理を形成するという理解の仕方は、右脳が優位な幼児期が一番適しています。
大量の事実や言葉を知っていることは、様々な分野において思考力や発想力の源になるのです。

フラッシュカードは見せた時に覚えることが目的ではありません。
子どもたちが自分の力を発揮するための礎となるよう、楽しい実践を大切にしています。



執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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