コラム

2023.01.01
発達障害について

発達障害、偏食への対応①

発達障害の子どもは、感覚に偏りがあることが多くあります。

よく知られるのは聴覚過敏や触覚過敏ですが、実は偏食の一因ともなります。
味の苦手さという味覚だけではなく、口に入れて咀嚼する食感の苦手さも食べることの偏りにつながります。

感覚を意識でコントロールするのは難しいので、我慢して受け入れさせることは他のマイナスを生じさせる意味でも良い方法ではありません。
一方で、苦手だからと全く排除してしまうと感覚が育つ環境を奪ってしまいますから、どのくらいなら受け入れられるか?
様子を見ながら少しずつ様々な感覚の体験を重ねることが大切です。

食べることについても同様です。
無理に食べさせることはできないので、一気に好き嫌いをなくそうと考えるのではなく、
調理の仕方を工夫しながら少しずつ食べてみることが学習につながると考えましょう。



執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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