2023.06.23
幼児期の発達
3歳児健診で発達の遅れを指摘されたら
前回のコラムで3歳児健診のチェックポイントについてお伝えしましたが、「発達に遅れがある」といった指摘を受けた場合、どのように対応していけばいいのでしょうか。
「発達に遅れがある」と言われると、発達障害だと思い不安になる方もいるかと思いますが、健診での指摘は確定診断ではありません。
発達障害以外の要因がある場合もありますし、健診会場では普段と違う雰囲気に落ち着かず、普段できていることがうまくできない子もいます。
あまり深刻になり過ぎず、専門家の意見を聞きながら現在のお子様の様子を見ていきましょう。
当日個別に案内があることもありますが、自治体の相談支援や子育て教室などを利用してみることがおすすめです。
普段の様子を知っているかかりつけ医に相談してみるのもいいと思います。
コペルプラスでも、お電話やご来所いただいての相談を随時受け付けていますので、ぜひご活用ください。
その上で、専門の医療機関を受診したり、療育を受けた方がいいと助言された場合は、医療機関を紹介してもらいましょう。
医師の診断書または意見書があると、自治体に療育のサービス利用許可証である「通所受給者証」を発行してもらえます。
早期に最適な支援につなげることで、遅れや症状が改善することもありますので、この機会をうまく利用してみてください。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
