2023.08.08
幼児期の発達
子どもの感情表現はどのように発達する?
子どもの感情表現はどのように発達するのでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんにも感情の表現はありますが、まだ泣くことが中心です。
泣くことで「お腹がすいた」「眠たい」と不快を訴え、お腹がいっぱいになり眠りが充足すると心地よさそうな表情をします。
そして目が見えるようになると、何かに興味を向けることも出てきます。
そのうち微笑むようになり、泣いて不快を訴えるだけはなく、怒ったり怖がったり、また悲しそうな顔、嫌そうな顔をするようにもなります。
何かに興味を向けることはますます増えますが、その中で驚く様子も見られるようになります。
生後6ヶ月頃には豊かに感情を表現するようになってきますので、親にとっても子育ての楽しさが増していく時期です。
このように子どもの感情表現は、発達に伴い豊かになっていき、幼児期の比較的早い段階で、すでに大人と同じようなレパートリーの感情表現が見られるようになります。
そして子どもの表情や様子から、親がその感情を理解し受け止めてあげることは、状況に応じた適切な感情表現のスキルにつながっていきます。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
