2023.11.01
幼児期の発達
二語文はいつから? - 赤ちゃんの言葉の発達と発達障害との関係性
赤ちゃんの最初の言葉、それは親にとって何よりも心温まる瞬間です。
そして、二語文が出始めると、コミュニケーションがさらに豊かになります。
その一言一言が、赤ちゃんの思考や感情、視野の広がりを映し出しているように感じますね。
赤ちゃんの言葉の発達はどのように進展していくのでしょうか。
今回は特に「二語文」と呼ばれる重要なステップに焦点を当て、その成り立ち、発達のサポート方法、そして発達障害との関連性について考察します。
【二語文とは】
「お水ほしい」「ママ だっこ」など、二つの言葉を組み合わせた文を「二語文」と呼びます。これは、言葉の発達の中での重要なマイルストーンとされています。
言葉を組み合わせる能力が発達してきている証拠だからです。
多くの子どもたちは、1歳半から2歳の間に二語文を使い始めます。
しかし、言葉の発達には個人差が大きく、それぞれの子のペースがあるため、早く使い始める子もいれば、少し遅れて始める子もいます。
【言葉の発達の育み方で意識したいポイント】
①リスニング子どもが言葉を学ぶためには、まず聞くことが重要です。
日常的な会話や絵本の読み聞かせなどを通じて、言葉に触れる機会を増やしましょう。
②反応を示す
子どもが言葉を使ったら、必ず反応を返すことも意識してみましょう。
これにより、コミュニケーションの楽しさを学ぶことができます。
③環境を整える
言葉に関連する玩具や絵本を取り入れ、言葉に親しめる環境を整えることも有効です。
【発達障害との関係性】
言葉の遅れが発達障害の一つのサインである可能性も指摘されていますが、必ずしも発達障害を意味するわけではありません。言葉の発達は個人差が非常に大きく、多様なペースで進むものです。
過度に気にする必要はありませんが、必要に応じて専門家の意見を求めることも検討してみるとよいかと思います。
【注意したいサイン】
特に、以下のような様子が見られる場合は、専門家の意見を求めることをおすすめします。・2歳を過ぎても二語文を全く使用しない
・他の子どもたちと比べて、言葉の理解や表現に顕著な遅れが見られる
・言葉の代わりに、手や身体を使って意思を伝えようとすることが多い
早期に適切な支援を受けることが、その後の発達にポジティブな影響を与えます。
一人で悩まずに、お気軽にコペルプラスまでご相談いただければと思います。
赤ちゃんの言葉の出現や発達は、その成長を日々感じることができる素晴らしい瞬間です。
二語文の登場は、その中でも特に重要なステップとなります。
お子様のペースを尊重しながら、愛情をもってサポートし、言葉の成長を楽しんでいきましょう。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
