コラム

2024.12.25

帰省時に多い子どものトラブルは? 事前にできる対策もご紹介

年末年始や夏休みなど、帰省シーズンになると親子で実家や親戚宅を訪れる機会が増えます。
しかし、普段とちがう環境や長距離移動のストレスなどから、子どもにとってはトラブルが起こりやすいタイミングでもあります。

今回は、帰省時に多い子どものトラブルと、その対策についてご紹介します。
事前の準備で楽しい帰省を実現しましょう!

【帰省時によくある子どものトラブルは?】

帰省時に起こりがちな子どものトラブルには、次のようなものがあります。

1. 移動中のぐずりや体調不良

長時間の車や電車移動では、子どもが退屈したり疲れたりしてぐずることがあります。
また、普段とちがう乗り物や揺れにより車酔いなどの体調不良が起こることもあります。

2. 環境の変化によるストレス

慣れない家や親戚の多さに圧倒され、緊張したり泣いたりする子どもも少なくありません。
特に小さな子どもや発達に特性のある子どもは、環境の変化に敏感です。

3. トイレや食事の問題

移動中や親戚宅でトイレのタイミングを逃したり、誤飲・誤食が起こってしまうことも。
のどに詰まりやすい食材や、食べたことのない食材、アレルギーが起こりやすい食材には特に注意しましょう。

4. 他の子どもとのトラブル

いとこや近所の子どもとの遊びの中で、おもちゃの取り合いやケンカが起きる場合もあります。
普段接する機会が少ない分、コミュニケーションがスムーズにいかないこともあるため、目を離さないようにしましょう。

【事前にできる対策は?】

トラブルを未然に防ぐためには、事前の準備が重要です。
以下の対策を取り入れてみましょう。

①移動中のぐずり対策

・お気に入りのアイテムを用意する
・こまめな休憩を挟む
・軽食や飲み物を持参する

②環境の変化への対応

・事前に具体的な話をして安心させる
・使い慣れたものを持参する

③トイレや食事のトラブル防止

・こまめにトイレ休憩を取る
・アレルギーや食べられる食材について情報共有しておく
・食べ慣れた食品を持参する
・お酒が入ったグラスは子どもの手の届かない所に置く

④他の子どもとのトラブル対策

・事前にルールを共有する
・遊び道具を持参する
・特性がある場合は伝えておく

【帰省中の過ごし方で気をつけたいポイント】

帰省中も、以下の点に注意することでトラブルを減らせます。

1. 子どものペースを尊重する

親戚や家族との時間に夢中になるあまり、子どもの疲れや不安に気づかないことがあります。
適度に休憩を挟み、子どもの気持ちに寄り添いましょう。

2. 普段の生活リズムをできるだけ保つ

遅寝遅起きにならないよう心がけ、いつもと同じ時間に食事やお昼寝を取り入れると安心感が得られます。

3. 親子で一緒に楽しむ時間を作る

環境が変わっても親との安心できる時間があれば、子どもはリラックスできます。
一緒に遊んだり絵本を読んだりする時間を持ちましょう。

まとめ

帰省は子どもにとって普段とちがう特別な時間ですが、トラブルも起きやすいので注意が必要です。
事前にしっかりと準備をし、子どもの気持ちやペースを大切にすることで、家族で楽しい時間を過ごしてくださいね。

急な体調不良にも対応できるよう、保険証や医療証なども忘れずに持っていきましょう。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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