2024.12.31
十二支を絵本で楽しく学ぼう! 子どもにおすすめの絵本3選
十二支の物語は、日本の文化や伝統を知る上で欠かせないお話のひとつですね。
子どもたちにとっては、自分の生まれ年がどんな動物なのか、どんなストーリーがあるのかを知ることは、とても楽しい体験になります。
また、十二支は「順番を覚える」「数える」「動物を知る」といった学びにもつながります。
そこで今回は、子どもたちが楽しめる十二支を題材にしたおすすめの絵本をいくつかご紹介し、それぞれの魅力や活用方法をお伝えします。
【十二支を題材にした絵本の魅力】
十二支の物語は、動物たちが織りなす楽しいやり取りや、競争の結果が描かれているため、子どもたちの興味を引くことができます。また、絵本を通じて十二支を学ぶことには、以下のような効果もあります。
1. 日本の伝統文化に親しむきっかけに
十二支はお正月や干支の年賀状など、日常生活にも密接に関わっています。絵本で楽しく学ぶことで、子どもたちが自然と日本の文化や習慣に親しむことができます。
2. 動物への興味を育てる
物語にはネズミやウシ、トラなどさまざまな動物が登場します。それぞれの性格や特徴を知ることで、動物への興味や親しみが湧きます。
3. 順番や時間の学びにも
十二支の順番を覚えることで、記憶力が鍛えられるだけでなく、順序立てて考える力や時間の概念も育ちます。【おすすめの十二支絵本3選】
『ねずみのよめいり』(文・谷川俊太郎)
十二支の物語をユーモラスに描いた作品。動物たちがどのようにレースを繰り広げたのか、子どもたちがワクワクしながら楽しめる内容です。
絵の色彩も豊かで、動物の表情がイキイキと描かれているため、親子で楽しむのにぴったりです。
『十二支のおはなし』(文・長谷川摂子)
十二支の誕生秘話をわかりやすく、かつテンポよく描いた作品です。なぜネコが十二支に入らなかったのか、動物たちがどんな順番で並んだのかなど、子どもの疑問に答えつつ物語を進めてくれるのが魅力。
読み聞かせにもおすすめです。
『十二支のはじまり』(文・岩崎京子)
古くから語り継がれてきた十二支の物語を忠実に再現した一冊。子どもたちが自分の干支を探したり、動物たちの特徴を知ったりできる内容で、読み聞かせだけでなく自分で読む練習にも適しています。
【絵本の読み聞かせをもっと楽しむコツ】
少し工夫をすることで、子どもたちの興味をさらに引き出すことができます。1. 動物の真似をしてみる
絵本に登場する動物たちについて話しながら、実際にその動物の鳴き声や特徴を真似してみると、子どもたちはさらに楽しく感じるでしょう。2. 家族の干支を話題にする
「お父さんはウシ年なんだよ」「お母さんはトラだよ」など、家族の干支を話題にすると、子どもたちは自分の干支にも興味を持つようになります。3. 十二支の順番を歌で覚える
絵本を読み終えた後に、十二支の順番を歌や絵カードで覚えると、学びの時間が楽しい遊びに変わります。YouTube『コペルうたのおねえさん』チャンネルに『十二支のうた』がありますので、ぜひご覧ください。
【親子で楽しむ十二支の世界】
十二支の絵本は、日本の文化や動物への興味を広げるきっかけにもなります。読み聞かせの時間を通じて、親子で一緒に十二支の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お正月を迎える準備として、または季節の読み聞かせの一環として、ぜひこれらの絵本を手に取ってみてくださいね。

監修:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
