コラム

2018.01.15
発達障害について

「発達障害」と身近な存在が意識すべきこと

2005年に施行(2016年改訂)された発達障害者支援法において、発達障害は以下のように定義されています。

「発達障害」とは、自閉症アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害学習障害注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が、通常、低年齢において発現するものとして、政令で定めるものをいう。

つまり、発達の過程において、何らかの困難を抱えるようになり、健やかな発達が阻害されてしまう状態をさします。
幼少期には、本人よりも、家族などの身近な存在が困難を感じるように思えますが、実は、子ども自身も非常にストレスがかかった状態であることが想像できます。
そのストレスから逃れるために、発達が阻害されてしまうとも考えられるのではないでしょうか。
発達障害は病気ではなく、その特性は生涯にわたって継続するとされています。
しかし、子どもの育ちに関わるまわりの大人が、幼少期から、その特性を困難の原因としてではなく、その子の長所や得意な面として生かせる方向性を探る視点を持ち続けることが大切です。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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