コラム

2021.09.15
コペルメソッド

「やる気」を引き出すもの

子どものやる気を引き出すものは何でしょう?
「やらなければいけない」と強いられることでしょうか。
「やらないと罰を与えますよ」と伝えたら、もしかしてしぶしぶでもやる気を出すでしょうか。
あるいは、「これをやったらご褒美があるよ」と励ますことでしょうか。
そのご褒美がすごく魅力的だったら、やる気が出るでしょうか。
コペルプラスでは、「自分にはできる」という「有能感」と、「自分でやろうと決める」という「自律」をやる気の源と考えています。
レッスンでは、ある種の脅しのように「やらないと○○ができないよ」というような言い方は決してしませんし、ご褒美を使って課題に取り組むような促しも長い目で見ればあまり効果がないと考えています。
では、やる気が見えない時にはどうしたらよいのでしょう。
そんな時には「じゃあ、先生がやってみよう!」と思い切りたのしそうにやって見せることです。
「思い切りたのしそうに」というのが大事です。
そしたら少しだけ、「ふーん」という反応を返してくれることもあります。
子どもの興味は移り変わりますから、その時はやる気がなさそうに見えてもずっとそうではありません。
大人ががんばる方向は、「やる気を出して!」と鼓舞するのではなく、やる気の源を知り、子どもを信じて待つことだと思っています。



​​​​​​​執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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