2021.12.01
発達障害について
発達障害の「こだわり」を理解する
子ども時代の「こだわり」は、大人から見ると不思議に思うことがありますね。
強いこだわりは発達障害の特性でもありますが、幼児期に起こることでもあります。
いつも同じ服が着たい、公園の遊具は決まった順番に遊びたい、何度も同じ質問を繰り返す。
大人にしたら「そんなにこだわらなくてもいいじゃない」と言いたくなるのはよくわかります。
特に発達障害で強いこだわりが見られると、「こだわらずに受け入れられないと、将来 困るのではないか」と心配になり、「どうしたらこだわりをなくせるだろう?」と考えてし まいます。
「こだわり」はどこから来るのでしょうか?
こだわり行動は、見通しが立たなかったり、感覚的に不快であったり、そのような不安を落ち着かせるための行動とも言えるのです。
いつものルーティーンをすることで、あるいは気に入った行動を繰り返すことで、安心感を得ているのです。
対応が難しいこだわりもありますが、行動によってはなくそうとするのではなく、可能な範囲で付き合うことも考えてあげられると良いです。
受け止め方を考えてみましょう。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
