コラム

2022.06.01
コペルメソッド

ゲーム障害への対応①

ゲームに依存し、生活に支障が出るような状態のことをゲーム依存症・ゲーム障害といいます。

2019年WHOによって正式に病気と認定され、小学生でも診断される子どもがいます。
他のことが手につかなくなり、周囲に対して攻撃的になることもあります。

現代では幼児や小学生もデジタル機器を扱うことが増え、ゲームだけではなくインターネット動画の長時間視聴も気になります。
そもそも途中でやめられないような構成になっていることが多く、幼い子どもが自身で節度を持って使用するのは難しいです。
親ができることを考えましょう。

まず一番に考えたいのは、ゲーム以外の楽しい時間を増やすことです。
子どもに制限をかける方法を思案する前に、親子のかかわりや一緒に過ごす時間をどうやって増やすかという方向で生活を見直してみましょう。
子どもが小さいうちは親も本当に忙しいので、用事をするときについゲームや動画に頼ることもあるかもしれませんが、心配な状況があるのなら、やはり根本的な見直しから始めることです。

依存症は、他のことが手につかずゲームのことばかり考えているような状態ですから、親との楽しい時間が増えれば回避されます。
親の存在が大きい子ども時代だからこそできる対応でもあります。

次に、使用のルールを設けることですが、適切なルールにするために気を付けたいことついて、次回に続きます。



​​​​​​​執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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