コラム

2019.08.01
幼児期の発達

子どもが泣くことの意味

赤ちゃんはよく泣きます。
不安や不快、欲求をひとりで解決できず、泣くことで周囲に助けを求めているのです。
おむつが濡れて泣くと、新しいおむつにかえてもらえて。
お腹がすいて泣くと、おっぱいやミルクをもらえて。
眠い時に泣くと、背中をトントンと優しく触ってくれて。
不安な時に泣くと「大丈夫だよ」と抱っこしてくれて。
そんなことを繰り返しながら、感情を適切に表現する方法を獲得し、コンロトールすることが上手になっていくのです。
小さな子どもは、まだ赤ちゃんの時代から少し成長したところです。
だから当然、まだまだ感情のコントロールは上手ではありません。
時々泣きます。当たり前です。
時々駄々をこねます。
「今これがやりたい」「欲しいものを我慢したくない」「友達に負けて悔しい」と泣きます。
これも当たり前です。
「今じゃなくてもいい」「欲しいけど我慢する」「負けたけどがんばった」と自分で大きくなっていく過程の姿であることを、認めてあげましょう。
発達障害のため、より感情のコントロールが苦手な子どももいます。
感情の揺れの幅が大きく、時に困ってしまうこともあります。
でも大丈夫です。
成長の途中なのですから。



​​​​​​​執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

無料体験レッスン お問い合わせ / 資料請求