コラム

2018.05.15
発達障害について

発達障害と二次障害 (1)

発達障害の特性から起こる行動を誤解された結果、自己肯定感が得られず、二次障害として、反抗や問題行動が起こることがあります。
障害特性、たとえば自閉症のこだわりやADHDの衝動性は、脳の機能障害によるものとして、認知されるようになってきました。
しかし、実際の生活においては、わがままや意地悪だと誤解されることが根強くあります。
その結果、意図して悪いことをしたわけではないのに、叱られたり、友達との関りがうまくいかなくなったり、子どもは辛い体験を重ねることになってしまいます。
そのような状態になってしまうと、大人や友達の関心を引こうと、問題行動や反抗を繰り返すようになってしまうこともあります。
二次障害といわれる状態です。
対処を考える時、できるだけすぐに状況が変わる方法を探してしまいがちですが、そこに至るまでの子どもの心の状態を考えると、短絡的な対応には疑問が残ります。
次回、望ましい対応の仕方をご紹介します。



​​​​​​​執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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