コラム

2020.05.01
発達障害について

発達障害の子どもと家庭で過ごす

人は誰しもそれぞれこだわりがありますが、特に発達障害の子どもはその傾向が強いものです。
それは、自分のペースを強く持っていることでもありますね。
家庭で子どもと過ごす時間が長いと、ペースの違いにクタクタになってしまうことがあります。
子どもが決して悪いわけではないと思っていても、合わせるのにイライラしてしまったり、言うことをきかないことに疲れ果ててしまったり。
「マインドフルネス」という考え方がありますが、「今、この瞬間に集中する」ということです。
そうすることで、「今」を大切に生きられると考えられています。
子どもとの関係に疲れ果てた時、このことを思い出してみましょう。
目の前の子どもは何を思い、何をしようとしているのか。
何に興味をむけ、何を求めているのか。
その一挙手一投足をただ観察し、目の前の子どもの心の中を想像してみます。
すると、少しだけ落ち着くような気がしないでしょうか。
そして少し目線を外に向けて、「木の葉っぱが緑だな」とか、「天気が良くて日差しがまぶしいな」とか、目の前にあるものをそのまま認めてみるのもよいです。
もちろん、常に子どもに目を向けていなければいけないわけではなく、1日の中で向き合う時間とビデオやおもちゃに助けてもらう時間を、分けて割り切ることも必要です。
子どもと大人はそれぞれ違う人間です。
思い通りにはもちろんならない、それはお互いに、という気持ちで向き合ってみましょう。



執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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