コラム

2022.04.15
コペルメソッド

成功体験のためのゲーム

生活の中でまだ難しいこと、できるようになったら良いこと、たくさんあります。
「できたらいいな」ができなかった時、その場で「できる」を求めすぎてしまうと、結果的に失敗体験になってしまうことがあります。
それはまだその子にとって「ひとりでできる」に達していないということです。
ですからそんな時は、ただそのまま今の姿を認める対応が賢明です。
無理を求めすぎないということです。

でも少しずつ「できた」を重ねていきたいですね。
そのような時は「ゲーム」として成功体験を重ねるのはどうでしょう。
例えばお箸が上手に使えない時、食事の場面で練習しすぎると、食べることがつまらなくなってしまいます。
「上手に食べられない」と感じてしまうかもしれません。
だったら、ままごと遊びの中で「お箸で食べますよー」とやり取りをしたり、「いろんな大きさのポンポン、お箸でつまめるかな?ゲーム」にしたり、遊びやゲームとして取り組むことです。
「お母さんと一緒にお箸で遊ぶの楽しい!」と思ってくれたらとても良いですね。

そのためには、日常生活で「苦手」と思わせるまでやらせすぎないことです。
子どもには「できないけど、できるようにがんばる」動機づけはなかなか難しいです。
自分からチャレンジするのは良いのですが、大人が求めても難しいのです。

「できた!」「もっとやりたい」これが子どもには適しています。
「どんな遊びなら楽しめるかな?」と考えるのも、習慣になると結構楽しいものです。
子ども時代だからこそできる工夫ですから、親も一緒に楽しんでいただきたいと思います。



執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。​​​​​​​

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