2020.07.15
発達障害について
目と手の協応 - 2
療育において「視覚機能」「視覚認知」の重要性が注目されています。
今回は、家庭でできる課題を2つご紹介します。
・指のリングにスポ!
大人が人差し指と親指で「リング」を作り、そのリングに人差し指をスポッ!と入れるゲームです。
子どもの視野の範囲でリングの位置を変えますが、最初はゆっくり、上手になってきたらテンポよくリズミカルにおこなうのも楽しいです。
目で確認した位置に、適切に手の動作を合わせるための課題です。
・お花にとまる
大きな白い紙のいろんな位置に、大人が青いクレヨンで花型を描きます。
子どもは、その真ん中に赤いクレヨンで点を打ちます。
ちょうちょになったイメージで、描かれた花の真ん中にとまる(点を打つ)ことができるか、ゲームとしておこないます。
「ちょうちょ、ちょうちょ♪」と歌いながらおこなうと楽しいです。
これも上手になってきたらテンポをあげましょう。
点つなぎの練習になります。
上手にできるか不安でやりたがらない時は、お子様に大人役を頼み、役割を順番に交替するのも楽しいですね。
親子で笑いながら、おこなっていただけたらうれしいです。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
