2019.07.01
幼児期の発達
かけがえのない「いま」を見る子育て
大切な子どもたちを育てていくために、親や周りの大人は、その子の将来を視野に入れていく必要があります。
子どもには、自分で将来のビジョンを持つことはもちろん難しいですから、大人がそのような視点を持つことは大切です。
例えば、コペルプラスに通ってみよう、と考えていただくことも、そのような視点の一つかと思います。
ですが反対に、先のことを心配しすぎて「いま」が見えなくなっていることはないでしょうか。
いま、目の前の子どもは何を感じ、何をしようとしているのか。
何に夢中になり、何を楽しんでいるのか、何を学ぼうとしているのか。
そのような「いま、目の前」に対する視点を、ついついおざなりにしていることはないでしょうか。
先々できないと困るから、と大人が子どものすべきことを決めすぎていないでしょうか。
「将来」は「いま」を積み重ねてつくられていきます。
「いま」をないがしろにしては、本末転倒です。
目の前の子どもを、よく見ること。その姿を認めること。
それはもしかしたら、一番大切なことかもしれません。

執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀
幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。
