コラム

2022.02.15
コペルメソッド

字を書くこと

「どうしたら上手に字を書けますか?」というご相談は、就学が現実的になる秋を過ぎたころから増えてきます。
文字を書くためには何が必要でしょう?

まずは文字が読めること。
「あ」の音に対し「あ」の文字がイメージできることは前提です。
そのうえで、「文字を書く」時には体(手)を動かします。
横線、縦線、丸が線書きの基本となり、斜めの線が多いひらがなを書く時には、斜めに鉛筆を動かせることも必要です。
「とめ」「はね」「はらい」もあります。

バランスの良い綺麗な字を書くためには、字形を正しくとらえ自分の思ったように手先を動かすという難しいスキルが求められます。
「文字を書く」ことは大人には簡単に思えるかもしれませんが、「体を思った通りに動かす」には経験が必要です。
つまり繰り返しの練習です。

どのくらい練習が必要かはボディイメージの形成とかかわり、体を動かす感覚がうまく統合されていないと時間がかかります。
でも「できないことをただただ練習する」「我慢して取り組む」のはつまらないですね。
つまらないことに子どもは目を輝かせてくれません。
せっかくやるのなら、楽しく取り組みたいと思います。

次回は取り組みのアイディアをいくつかご紹介します。



執筆:
発達支援スクール コペルプラス
代表講師 有元真紀

幼児教室コペルの講師時代から、のべ1万人以上の子どもたちの指導に携わる。
また近年は指導員の育成にも力を入れている。

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