Kくんのコペル
Kくん(2歳半)がDQ70の自閉症と診断されて少しして、我家は引越が決まり、コペル中央林間教室に通うことにしました。
引越前は診断を受けたセンターで、日常生活動作や集団行動の療育を受けていました。
父母は学習中心のコペルで良いのか悩んではいましたが、家から一番近いから継続して通えるのではないかと即決しました。
始めは訳も分からずコペルに通っていたKくん、次第にイヤイヤが始まり、家から出られない、行く途中の道路で寝転んで動かない、腕が抜けそうになるくらいの抵抗、号泣奇声で対処不能な母。
コペルに通うメリットが分からなくなっていました。
こんな子に学習なんてさせて何になるの?必要なのはちゃんとした生活ができる療育なんじゃないの?
毎回コペルに通う度に、教室に入れないKくん、泣いたのが隠せない母。
そんな私達にいつもコペルの先生方は本当に優しく温かく迎えて下さいました。
時間なんて早くても遅くても大丈夫ですよ、気にしないでいらっしゃって下さい、と先生は声をかけて下さり、教室に入れないKくんも魔法がかかったように帰るころには笑顔。
でもやっぱり、コペルで良いのか、納得がいかない日々…。
思い切って先生に尋ねました、Kくんはここで良いのでしょうかと。
先生は、確信をもっているように、「お母さん、Kくんはとってもコペルが合っていると思います。Kくんはとても勉強が好きで頭のいい子です。」と仰いました。
そうなんでしょうか????全然そんな感じには全く、全然思えませんでした。
それでも先生の言葉を信じて毎回通う度に、月の初めに出来ない課題が、月の終わりには出来ている!母はとても嬉しくなり、Kくんも自信がついてきて、どんどんやる気が出てきているのが目に見えるように分かりました。
何をやってもできない子が、これはできる!と自信を持ってできるのです!本当に魔法でしょうか。
今ではコペルに出かけるのを楽しみにしているKくん(5歳)、いつも苦虫を嚙み潰したような顔だった母は笑顔です。
Kくんの成長もありますが、先生方がいつも総出で取り組みを考えて下さり、絶えず温かい目で見守って下さり、諦めずに優しく接して下さったおかげだと思います。
Kくんは、少し保育園の皆より、コペルで教わっていて分かっている事があると、嬉しくてもっともっと勉強しちゃう子になりました。
親馬鹿で、頭がいいのかな?なんてうっかり思ってしまう、そんなこと我家はないと思っていましたが、時々…。。。
Kくんはコペルが合っている!と仰って下さった先生、いつもお世話になっている頼りになる先生方に日々感謝し、母は、Kくんのための、Kくんのコペル!だなあと、うっかり?ではなく確信して思ってしまうのでした。
小学校に行っても通いたいですね。
