わたしの教室の感動ストーリー

鳥栖教室
yu_na

伝わった言葉

発語が著しく遅く、そこから発達の遅れや特性に気づき、3月で3歳になり、すぐに療育に通い始めて1年8ヶ月。

お友達とのコミュニケーションもとても苦手で、保育園では一人で黙々と遊ぶタイプの男の子Yでした。

外遊びは大好きでとにかく走り回りますが、

やはりごっこ遊びとか、ルールのある遊びはできません。

発語が遅いなと気づいたのは

私が胎内記憶があれば聞いてみたいなと思い、
早くママと呼んでくれる日を待っていたのですが、
なかなかママと言えません。そこから遅れが気になったのです。

でもママと言えなくても、ありがとうが言えるようになりました。
最初は一語ずつで、あ、い、あ、と!という感じでしたが、だんだん滑らかにありがとうになりました!

ママは言えなくても、ありがとうが言えるなんて素晴らしいことだなと、コミュニケーションの第一歩だと思い、生活の中でもとにかくありがとうを口癖になるくらい色んな場面で教えました。
ただ、お友達に伝えたいことが言えずにもどかしいのがわかるので、今年の七夕の短冊には、
『僕の言葉が伝わりますように』
と、お願いしました。

だんだん保育園でも言える単語が増えたり、子ども図鑑で色んな名称、ひらがな、数字、図形などたくさん覚えました。

コペルでも歌うことが多くなり、歌が好きになっていきました。

ある日保育園で、フッ素指導で先生がみんなにフッ素入りのコップを配られたとき、Yだけが『ありがとう』と先生に言ったそうです。
クラスには43人くらい生徒がいますが、
Yだけが言った『ありがとう』が先生の心にとても響いて涙したと帰りに聞きました。

頑張って覚えた『ありがとう』がしっかり先生に伝わり、私も先生と話しながら一緒に泣いて帰りました。

療育頑張って通って、一生懸命覚えた言葉が感謝の言葉だというのがとても誇らしく思えました。

その後も配布物を渡すと、必ずといっていい程ありがとうと言っているそうです。

短冊に書いたお願いがお星様に届いた夏でした。

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