キラキラ笑顔
奇跡のようです。娘がきちんと椅子に座って、集中して課題に取り組めるなんて、、、
通い始めの頃はレッスンが成り立ちませんでした。
もちろん!離席する。扉を怪力でこじ開ける。
先生が楽しく着席を促してくれ、やっと座ったかとホッとして見ていると今度は腹這いで机に乗りレッスン道具を自分のもののように取り、勝手に遊びだす。外や隣から聞こえる音が気になって全く集中できない。
保育園の様子は見ることができないため、初めて娘の現状を目の当たりにしそれはそれはショックを受け落ち込んで帰っていました。
そのようなレッスンでも先生は必ず良い所を見つけ褒めてくださいました。でも母である私は正直「こんなに出来てないのに褒めるなんて、、」と不満に思っていました。娘が、「このままでいいんだ」と思ってしまわないかと、、。
私は「このままでは駄目だ」と躍起になり、お約束して教室に向かうようになりました。お約束が守れたら帰りにチュッパチャップスを買ってあげるのです。すると娘はチュッパチャップス欲しさにグニャグニャしながらも必死に椅子に座っているようになり、物を落としても「席を立たないお約束してるから」と拾うこともせず、、レッスンが終わった瞬間に「今日はご褒美あるよね!」としつこいくらいに言ってくるようになりました。「このままではご褒美のためにしか頑張れなくなってしまう」と、自分のやり方が良くなかったと思いながらも、激しい癇癪に根負けして買い与える日々、、。そんなときコペルで先生に相談してみた所、なんと次のレッスンから丁寧に折り紙で作ったメダルを、あいさつ、レッスン、プリント、運動、最後のあいさつ、と5個も用意してくださり、課題が出来たらご褒美として貼っていけるように作って下さっていたのです。その他にも、娘が好きなキャラクターの絵をプリントに書いてやる気をおこさせてくれたり、見通しがつくようやる事をホワイトボードに書いて準備してくれていたり、隣の音が気にならないよう教室を離してくださったり、色々と子供にあったやり方を模索してくださり、いつの間にか必死にお約束しなくても座ってレッスンが受けれるようになって、ご褒美のチュッパチャップスもパッタリと求めてこなくなりました。
今でもレッスン中癇癪がおきることはありますが以前と違うのは、怒りながらも指示に従えるようになった事です。
運動後1度教室に戻る時も「まだ運動したい!」と毎回癇癪がおきますが、先日は「ぜったいもっと運動する!教室に戻るなんてぜーーーったいヤダーーー!」とカンカンに怒りながらも自分で教室に入り、扉も自分で閉めて椅子に座ったのです。思わず笑ってしまいました。
思い通りにならないときの怒りの感情と一生懸命向き合いながら成長していってるのを感じます。通い始めは本人よりも母である私自身が不安を抱えていましたが通っていくうちに気づいた事があります。
それはどんなレッスンだったとしても思いきり褒めていいってこと。どんな時でも本人は頑張っているってこと。悪かったところばかり見てはいけないってこと。
最初の頃は私自身が下を向いて帰っていたけれど、今はレッスン帰りはニコニコ笑顔です。自転車で娘と2人コペルのお歌を口ずさみながら、、。
子供だけじゃなく親も成長させてもらえる場所、それがコペルです。
そして娘は1度たりともコペルに行きたくないと言った事がありません。
コペルは私達親子にとって、笑顔と自信をくれる大切な場所です。
