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東川口教室つくば
自宅待機中のリモート療育
コロナ禍で、家族みんなで濃厚接触者となり、しばらく自宅待機となり、コペルに通えなくなったときの話です。 事情を話して、リモート療育を希望したところ、すぐに対応していただけました。 でも、リモートでの療育は初めてで、子どもがうまくできるかどうか不安でした。 子どもたちは、自宅待機が続き、日に日にストレスがたまって、兄弟ゲンカばかりしている状況で、果たして療育をできるのかという状態で、いざ、療育の時間になりました。 パソコンを持っていないため、スマホの小さい画面での療育でしたが、画面に先生の顔が写って、いつもの御挨拶の音楽がなると、子どもはケンカもピタッとやめ、ちゃんと座っていつもの療育と全く同じように、ちゃんと会話もでき、先生とのコミュニケーションができたのです。 いつもと違う環境でも、こんなにうまく療育ができるのだということに感動したのと、それは先生がリモートでもうまくできるような工夫をしていただいてること、また普段から子どもと先生との信頼関係ができてるからだというのを実感しました。外出できずにストレスだった子どもや私が、療育中ほんとに癒され、良いひとときを過ごすことができました。 急なお願いにもかかわらず、リモートでの対応をしていただき、本当にありがとうございました。 -
東静岡教室にくまん
一言
私は、我が子にお母さんと呼ばれたことはありませんでした。また赤ちゃんの頃から私達夫婦もパパママと呼びあいはしてきませんでした。なんとなく自分たちの柄ではないのと日本語がよいと思ってそうしてきました。 しかし、子供が成長していくにつれて、言葉がでるはず年齢になっても我が子は全然しゃべりませんでした。一歳半検診ではじめて指摘され通院をはじめて、いずれ話すであろう待ちましょうという感じでした。3歳になり幼稚園にはいり、話すであろうと思いまってましたが、やはり、まだまだ話すことはできず、療育をすすめられました。いずれはなすであろうと思っていた我が子が会話ができないことが、かなり衝撃すぎて、すぐに受け止められませんでした。 私は自分の今までしてきた生活態度がわるかったのかな?と自問自答しました。 自分のせいではないかと。しかし発達の問題はまだ完全に原因はわからないとのこで、悶々していますが。コペルさんに通いはじめて我が子は変わりました。最初は人見知りが激しく、親がそばにいないと教室に入れなかったのですが、いまは自ら入室し、きちんと着席してレッスンを受けられるようになりました。 会話はまだおぼつかないですが、自宅ではお風呂にはいると、色が変わるおもちゃであそぶのですが、そのさいに氷水を使って遊んだりするのですが、 おふにはいる度に、すぐ『お母さん、こおりー』と叫んで頼んできます(笑) いつからかお母さんと言えるようになり、これもコペルの先生のおかげだと思います。いまでは毎日、入浴の度『お母さん、こおりー』と叫んでおります(笑) -
東久留米教室はーくん2歳
ママと呼ばれない親
我が家は、中学生の姉と、1歳になる男の子の2人の子供がいます。 上の子は、順調に育ち特に困った事もなかったのですが、下の子はどこか違和感を感じていました。 男の子は大変とは聞くけれど、1歳半になっても目も合わず、甘えてくる事もなく、ママと呼ばれた事もありません。 他の子供を見ていると、皆ママに甘えて、ママー!と呼んでいる光景が普通です。 うちの子は、誰でも良いみたい。 人見知りもありません。 そして、成長して初めて話した人の名前は、お姉ちゃんの名前でした。 その他にも、 機嫌が悪いと 頭を床に打ちつけ 奇声を上げます。 可愛い、待望の息子だけれど発達障害を疑いました。 通常、この年齢で発達障害の診断はおりない事が多いです。しかし、親からの遺伝の場合は早く診断が出るようです。 自宅で発達障害のテストをして、 保健師さんの訪問をお願いし、 病院を紹介され、診察を受けました。 以前より気になっていた幼児教室に、発達障害の部門があるという事を偶然知り、ぜひそこに通わせたい、と思いました。 発達障害児の弱点を改善するだけでなく、強みも伸ばしたかったからです。 通い始めた最初の頃は、椅子に座ってもいられず、立ち歩き、どこか遠くを見ていました。 先生方と話し合いを重ね、少しずつ座ったり、話を聞いたりできる時間が延びていきました。 そして、、、 とうとう 【ママ】 と、呼ばれる日が来ました。 ある日、突然ママと呼ばれ それまでは【考えないように、望みすぎないように】と考え、自分の心を抑えていましたが、初めてママと呼ばれ 初めて、この子だけのママになれた気がしました。 そこからは順調で、言わなければ発達障害だと気付かれない程に成長し、今は3歳になります。 ママにも、甘えてくれます。 来年からは幼稚園。 (プレに通っていますが)園からは苦言をいただく事もありますが、引き続き先生方と一緒に、課題をクリアしていきたいと思います。 ちなみに、コペルのYoutubeの水族館の 動画は、セリフを全暗記しています。 得意分野も伸ばせるようにしていきたいです。 -
鳥栖教室yu_na
伝わった言葉
発語が著しく遅く、そこから発達の遅れや特性に気づき、3月で3歳になり、すぐに療育に通い始めて1年8ヶ月。 お友達とのコミュニケーションもとても苦手で、保育園では一人で黙々と遊ぶタイプの男の子Yでした。 外遊びは大好きでとにかく走り回りますが、 やはりごっこ遊びとか、ルールのある遊びはできません。 発語が遅いなと気づいたのは 私が胎内記憶があれば聞いてみたいなと思い、 早くママと呼んでくれる日を待っていたのですが、 なかなかママと言えません。そこから遅れが気になったのです。 でもママと言えなくても、ありがとうが言えるようになりました。 最初は一語ずつで、あ、い、あ、と!という感じでしたが、だんだん滑らかにありがとうになりました! ママは言えなくても、ありがとうが言えるなんて素晴らしいことだなと、コミュニケーションの第一歩だと思い、生活の中でもとにかくありがとうを口癖になるくらい色んな場面で教えました。 ただ、お友達に伝えたいことが言えずにもどかしいのがわかるので、今年の七夕の短冊には、 『僕の言葉が伝わりますように』 と、お願いしました。 だんだん保育園でも言える単語が増えたり、子ども図鑑で色んな名称、ひらがな、数字、図形などたくさん覚えました。 コペルでも歌うことが多くなり、歌が好きになっていきました。 ある日保育園で、フッ素指導で先生がみんなにフッ素入りのコップを配られたとき、Yだけが『ありがとう』と先生に言ったそうです。 クラスには43人くらい生徒がいますが、 Yだけが言った『ありがとう』が先生の心にとても響いて涙したと帰りに聞きました。 頑張って覚えた『ありがとう』がしっかり先生に伝わり、私も先生と話しながら一緒に泣いて帰りました。 療育頑張って通って、一生懸命覚えた言葉が感謝の言葉だというのがとても誇らしく思えました。 その後も配布物を渡すと、必ずといっていい程ありがとうと言っているそうです。 短冊に書いたお願いがお星様に届いた夏でした。 -
鳥栖教室匿名希望
タイトル:無題
まず初めに50分間先生と授業に取り組むと聞いて 「やれるのかなぁ・・・」が正直な感想でした。 ですが、先生方の見事なペースに乗せられて あっというまに50分が終了。 初めの方は緊張していた息子も 今では先生よりも大きな声で歌を歌っています! 先生とコミュニケーションをとりたい!! と積極的に発言している姿を見ることができて とても感動しました。 以前はうまく伝えれずにイライラして 兄弟間でもトラブルばかりでした。 お休みの日は喧嘩多発。癇癪もひどくて 週末がやってくるのが恐怖でした。 でも、今では家族みんなで過ごすのが楽しくて 週末が待ち遠しいくらいです。 息子の成長を これからも先生方と一緒に見守っていきたいです。 どうぞよろしくお願い致します。 -
朝霞台教室tsukasa
息子への見方を変えてくれた先生の一言
マジックミラー越し。 先生が言う問題にすぐ答えず、教材の人形におとうさん、おかあさん、あかちゃん、と役割を振り、「会社にいってきまーす!」台詞まで話し始める。「なんで先生に言われたことをすぐ出来ないんだろう。」私は頭を抱える。終わった教材を戻さず「どっちだ!」先生に問題を出す。「さっさと返しなさいよ。」イライラする。 「想像力が素晴らしいですね。」 レッスンの後、先生の言葉に衝撃を受ける。 思い返せば息子は本当に想像力が豊かだ。ごっこ遊びは設定が詳細で、同じ場所が家の中になり、電車や会社になる。ただの一枚の板がスマホ、鞄や台所として活用される。一緒に遊んでいると感心してしまう。 息子に絵本を読むと、さし絵の部分にとても興味を示す。ひとつひとつの絵をよく見ていて、「この子はこう言ってるんじゃない?」本に描かれていない部分も想像しているのだ。文字が読めない息子。きっとこれが本来の絵本の読み方なのだ。だって『絵本』なんだから。私は文章しか追っていないため、絵が全く見えていない。息子に教えてもらわないと気がつくことさえできない。 先日届いた息子の某通信教材の付録がカタカナ表で驚き、「ひらがなもまだ読めないのに」と焦ったが、息子は字を読める私の何倍ものことを絵本から吸収している。そう思うと、この期間がとても貴重なものに感じる。 私は何をそんなに焦っていたのだろう。「他の子は文字が読めるのにどうして。」「言われたことだけやればいいのに。」息子の行動をマイナスの方向へしか考えられていなかった。こんなにも素晴らしいものをもっているのに。それに気づかせてくれたのは、息子をまっすぐにみてくれた先生の一言だった。 -
大手教室匿名希望
タイトル:無題
通い始めてまだ間もない息子ですが、 たくさんの成長が見られました。 今までは少しでも母親が離れると大泣きでしたが、まず最初にたくさんの興味深いおもちゃに誘われて教室に入って行きます。 そしてコミュニケーションが取れないと思っていましたが、先生と遊びながらとても楽しそうな笑顔を先生に見せていました。 積み木をたくさん積んで、アイスクリームに見立てて[あーん、モグモグおいしー!]と、先生の顔を見てニコニコしている姿をみて、 家族以外の人に向ける笑顔を見て、幸せな気持ちになりました。 レッスンでうまくできなかったひもとおしに挫けずに何度も挑戦している姿がありました。家にもあったので久々に挑戦してみました。 何度も繰り返し説明、練習したらできるようになり、それからひもとおしは大好きな遊びになりました。 短い間でたくさんの成長を見ることができ、これからも楽しみにしています。 -
大高教室ミーちゃん
初めての暗記
通室して数ヶ月した頃、少し慣れてきたのか、初めて子供が復習と歌(干支)の暗記を発揮し感動しました。 不思議なことに、通室先で子供が学習している歌は私の頭にも何度か流れてくる歌となっています。子供も楽しみながら覚えていたんだと痛感。子供が覚えてくる歌を通じて、親子の時間がまた一つ楽しい時間となったこと、母子ともに心の安定につながっていることに大変感謝してます。